
日本における空港の民営化の動向としては、今後、福岡空港、静岡空港、南紀白浜空港、北海道7空港、熊本空港、広島空港が民営化予定。青森空港、秋田空港、富山空港、佐賀空港は現在民営化検討中である。
民営化予定の広島空港では、2017年10月に国が基本スキーム案を発表、2021年4月の空港運営事業開始を目指し、現在プロセスが進められている。地元の経済団体や関係自治体で組織され、広島県知事に対し、民営化を求める提言を行っていた「空港活性化部会」は、今後広空港が取り組むべき事項としては
①ネットワークの更なる充実
②空港アクセスの改善
③圏域の拡大
④国内貨物ハブ拠点の活用
⑤空港の賑わい創出
⑥緊急・防災機能
が挙げられている。
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