マーケティング・オートメーション

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マーケティング・オートメーションとは

マーケティング・オートメーションとは、集客したリード(見込客)を細分化し、個別に評価・育成を行い、確度の高い商談につなげる仕組みであり、大きく7つの機能から成る。これまで人手を介して行ってきたマーケティング活動を自動化できる。また、顧客のニーズや状況に応じた確度の高いリード育成を行うことができる。

 

市場概観

世界のマーケティング・オートメーション市場における現在の日本市場のシェアは小さいものの、今後は年平均11%と、世界最高水準で成長する見通しとなっている。多くの日本企業が、「リードの育成」や、「キャンペーンの貢献度やリード獲得のためのコストをマーケティング活動のKPIにすること」に関心を持っている。また、マーケティング活動に必要なリソースが足りないという課題を抱える企業も多く、そのため、マーケティング・オートメーションのニーズは大きい。大手の外資系企業は相次いで日本市場に参入してきており、大きなプレゼンスを示している。

 

外資系企業の参入機会

マルケトは、販売経路を確保するため、日系企業との提携により、国内市場に参入した。セールスフォースは、日系企業からのニーズが高いサービスを強化するため、ソーシャルメディア企業との提携を行った。日本参入にあたっては、「マーケティング・オートメーションの効果が十分に認識されていないため、理解してもらう必要がある」、「ソーシャルメディアを活用したい企業が多いため、そのニーズに応える必要がある」という課題が存在する。

そのため、新規参入するためには、①マーケティング・オートメーションの効果を明確に示し、日系のマーケティング関連企業と提携、日本における営業慣行に合ったツールを提供する。②ソーシャルメディア関連の企業と提携し、日本企業のニーズに合ったリード育成のコンテンツを充実させる。以上の2つの施策が有効である。

 

ビジネス環境

ソフトウェア企業を対象とした補助金や展示会、業界団体が存在しており、マーケティング・オートメーション関連企業の参入にあたっては、これらの活用が有効である。

 

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