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スマートシティの概要

スマートシティでは、再生可能エネルギーやコジェネレーション等の分散型エネルギーを用いつつ、エネルギーマネジメントシステムを通じてエネルギー需給を総合的に管理し、エネルギーの利活用を最適化する。

 

推進施策

経済産業省はエネルギー生成・利用の側面、総務省は情報インフラ整備の側面からそれぞれスマートシティ関連施策を実施している。日欧は環境対策を意識したものが目立つ一方、米国は老朽化した電力網を刷新することを目的としたものが多い。最多のプロジェクトが進行する中国では、先進国では稀な工業区開発プロジェクトも多く見られる。

 

プロジェクト事例

国内における先駆的なプロジェクトである「柏の葉スマートシティ」では、持続可能性の高い住環境や研究拠点の集積により、高齢化・企業流出など地域の抱える社会課題の解決を目指し、工場跡地の活用施策として取組まれている「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」プロジェクトでは、エネルギー自給設備を備えた家屋の分譲を進め、低炭素コミュニティの実現を目指している。環境モデル都市事業の一環として実施された「「家庭・コミュニティ型」低炭素都市構築実証プロジェクト」では、水素エネルギーの活用など、地元自動車メーカーの技術力を駆使した取組みが目立った。高い立地ポテンシャルを有する地域で実施された「北九州スマートコミュニティ創造事業」では、コジェネレーションやスマートメーターの導入を軸に大幅な省エネルギー化が実現された。学研エリアに位置する「綱島サスティナブル・スマートタウン」では、海外有力企業の研究拠点や地元大学の国際学生寮の誘致により、工場跡地の有効利用を目指している。

 

業界団体・関連展示会

スマートコミュニティ・アライアンスはスマートシティ事業に参画する企業の情報共有・技術連携のプラットフォームとして2010年に設立された。また、2017年には東京・大阪においてスマートシティ関連の主要な展示会が開催される。

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